私は大阪市大正区で生まれ育ちました。
かつて当たり前のようにあった商店街の賑わいが少しずつ失われ、人が集まる場所も減っていく中で、「地域の中に新しい出会いや挑戦が生まれる場所をつくれないだろうか」と考えるようになりました。
地域には、さまざまな経験や知識、技術、アイデア、そして「何かやってみたい」という想いがあります。
けれど、それぞれが出会う機会がなければ、新しい活動へとつながらないこともあります。
人と人が出会い、それぞれが持つものがつながることで、一人ではできなかったことが形になり、新しい選択肢が生まれていく。
そのきっかけとなる場所をつくりたいという想いから、一般社団法人大阪教育研究機構(ORERO)を設立しました。
OREROでは、教育や地域交流をはじめ、さまざまな分野で人や地域とのつながりから生まれたアイデアを、実際の活動へとつなげています。
私たちが目指しているのは、OREROだけで何かをつくることではありません。
誰かの「やってみたい」と、誰かが持つ力が出会い、新しい一歩が生まれること。
人と地域と未来をつなぐ。
OREROが、新しい出会いや挑戦が生まれるきっかけとなり、そのつながりがまた次の可能性へと広がっていく。
そんな場所であり続けたいと考えています。
一般社団法人大阪教育研究機構
代表理事 山口 裕子